2015年9月28日月曜日

サイズダウンで世界がちょっと広くなる

ずんだと牛タンの国からこんにちは。

仙台生まれ仙台育ち、

「だから」という言葉は「だよね〜」という意味で使う奴は大体友達

の、ゆるりです。




北欧、暮らしの道具店さんでのコラムも、

今日で第4回目を迎えました。


是非是非読んでくださいませ。




それから、『天然生活』さんに載りました。

今発売中の天然生活さんです。



出産後初めての自宅取材だったので、緊張しました。

でも、みなさん良い方で、楽しい時間を過ごさせていただきました。

こちらもぜひ読んでいただければ嬉しいです。





その天然生活さんでもちらりと載っているんですが、

先日、裁縫箱を変えたんです。

古布手ぬぐい巾着に入れて


以前は倉敷意匠の救急箱Sサイズを裁縫箱として使っていたんですが、

ふともう少し小さいものに変えたいなと思い、、、

たまたま使っていなかった同じく倉敷意匠の手提げ小箱という木箱に

入れ替えてみました。



収納を大きいものから小さいものに変えると、

どうしても入らないものが出てくるので、

自然と入れるものが厳選されていきます。

苦渋の選択で絞り込みました。

でも今となっては、何を苦渋の思いで削ったか覚えてないという…。

結局、私にとって、裁縫箱の中身はこれだけでよかったんだな。



以前出した『なんにもない部屋のもの選び』という本の中でも紹介しましたが、

大桃沙織さんの針刺しは、本当に買ってよかったと思うものの一つです。


これ、大好きです。いつ見ても、素敵すぎてドキドキします。

うっとりレベル半端ないです。




三角の小物入れは、夫のおばあちゃんが古い着物をバラして作ってくれたもの。


出番待ちのお気に入りのボタンを入れています。






あまりにこの小物入れが可愛いので、もう一つもらいました。


赤い小物入れには、息子の 塗り薬を入れています。

湯上りのバタバタしている時でもすぐ開けられるように、

昔の家で使っていた鍵をキーホルダー代わりに付けています。

この鍵は、祖母の遺品整理の時に出てきて、

なんだかとても好きで捨てられずにいたもの。

こんな感じで再利用するとは思わなかったです。

たまに、捨て変態を自称している私にもあるんですよ。

「あ、これ捨てなくてよかったな〜」

ってものが。

本当にたまになんだけれど。




ちなみに裁縫箱として使っていた救急箱は、

現在靴ケア用品入れに。

それまで靴ケア用品入れに使っていた琺瑯の容器は、

庭いじり用品入れに。

それまで庭いじり用品入れにしていた容器は、ボロボロになったので処分。

ところてん方式でものを減らします。

こうして我が家の収納用品は、

家の中をぐるぐる回って、次の役目につくのです。

それはちょっとした模様替えのようでもあり、

家具が少なくあまり模様替えができない我が家での

ささやかな楽しみだったりします。









※本やブログの感想などのメールは全てありがたく読ませていただいています。

諸事情により長い間返信をストップしているので返信出来ず…

本当に申し訳ありません…!



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